R2.2.16 かしまし杯&イナヅマ15周年大会(ひろほんめいの部屋)

令和元年度

ひろほんめいの部屋

春の奈良県大会本番を2週間後に控えた直前の交流試合となる今日の「かしまし娘大交流会&イナズマ15周年だって大会」。

この所続いていた暖冬傾向からすると少し寒さを感じる朝。
キリで少し視界が悪い中、早目に到着しアップに向かう選手たち。
会場である神戸常磐アリーナ隣接運動公園内を元気良く走っているみんなからは元気な掛け声とはく息が白く繋がっていた。

 

抽選の結果、予選はCグループに決定。

第1試合 対 浜脇ドラゴンズ 7-10●
第2試合 対 ガッツクラブ 8-9●

応援虚しく連敗スタート。

 

何かいつもと違う。
そう、今日は土曜日で生憎いつもの三碓ボンキーズ応援団の団長Kパパと副団長Wパパが不在なのだ。
しかしながら、必死で今日お手伝いに来られているママさん方の一致団結で、ようやく応援団らしい感じを掴める。
「燃えろ!燃えろ!燃えろボンキーズ!」

 

その成果が出て結果的にCグループ1位になった相手に勝利し一矢を報いる。

第3試合 対 木津がむしゃらインパルス 9-7○

 

予選3試合目でようやく初勝利。
結果、リーグ戦は4チーム中4位。

ただ、今大会は予選敗退無しの為、午後からの奮起に期待したいところ。

 

予選リーグ終了後、昼食時間と並行して六年生を中心としたイベントがあり、各チームの六年生混合チームやその六年生の保護者混合チームによる交流試合が行われた。

 

私は三碓六年生保護者として参加したが、相手は現役六年生混合チーム。
逃げるのに精一杯の中、かほママが外野からのボールを後ろに倒れながらもナイスキャッチ!
そのまま後頭部をコートにぶつけて結構大きな音が響いたが、しっかりとボールは放さなかった。

目の前にいた私は思わず「大丈夫ですか?」と声を掛け、その後に森内監督も確認に来られるというハプニングがあった。

 

大丈夫と言う事で試合続行の後、かほママが思わず口にした言葉。
「子供に見せてやりたかった」
その言葉にある種の感動を覚えた気がした。

 

その想いが通じたのか、トーナメントに入ると快進撃が続いた。

 

トーナメント1回戦 対 東淡路タートルキッズ 10-7◯
トーナメント2回戦 対 SOLEO ROSSO 11-2◯

なんと、いつも苦しんで負けていた相手に連勝したのだ。

 

トーナメント3回戦 対 Tenri Bombers SP 8-8
Vポイントゲーム 7-8●

3回戦は惜しくも勝利を逃したが、2~3回戦は奈良の強豪チームなので、まるで県予選の前哨戦のようだった。

 

この後、順位決定戦にまわった。

順位決定戦① 対 木津がむしゃらインパルス 10-9◯
これで5位~6位が決定。

順位決定戦② 対 御影No.1 8-7○
2連勝で締めくくり5位が決定した。

 

24チーム中5位、奈良の強豪2チームとも試合を行えたので再来週の本番に向けて収穫は大きかったように思えた。

 

今後は練習とイメージトレーニングを更に重ね前日には「予祝会」も開催される。
三碓ボンキーズには第31回奈良県小学生ドッジボール選手権 兼 第29回春の全国小学生ドッジボール選手権奈良県大会に「優勝する」しかないと皆んながそう思っていると確信している。

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