2024.1.28 奈良県大会(シーサーの部屋)

令和5年度

シーサーの部屋

2024年1月28日(日)
第33回春の全国小学生ドッジボール選手権奈良県大会(comotto カップ by docomo)に出場しました。大会を運営して下さった皆様、特別協賛して下さった株式会社ドコモCS関西 奈良支店様、応援して下さった皆様、本当に有難う御座います。

子ども達が一番の目標にしてきた、春の全国大会につながるこの試合。
前日に集まり、最後の調整と、優勝という目標に向けての結団式を行いました。
選手たちが試合に対する思いや決意を表明し、監督、コーチ、審判さん、保護者からの熱い激励を受け、気合十分でこの試合に挑みました。
応援団も「次の日に声が出なくなっても良い!力いっぱい応援する!」と、子どもたちに約束しました。

 

【大会結果】

予選リーグ第一試合はまだまだ緊張していましたが、一本目のキャッチを5年生がしっかりと決めてくれ、そこからパスを繋ぎ6年生が相手の足元へアタックを決められたことでチームのテンションも上がり、良い流れで勝利することが出来ました。

第二試合では、相手チームの2枚カットに端切りのパスを止められたりハラハラする場面もありましたが、外野の選手がよく動いてパスをつないでくれたので、内野からアタッカーがしっかりと決めることが出来ていました。守備陣も、一球一球ボールから目を離さずに、キャッチやアシストが出来ていました。

第三試合では、相手チームのアタックで中盤にリードを奪われてしまいました。
しかし、勝つんだという気持ちを強く持って巻き返し、攻め続けることが出来ました。

第四試合では、波に乗っている相手チームに気圧されないかが心配でした。しかしコートの中の選手たちはよくボールを見ていて、至近距離からの攻撃もかわし、勝ち切ることが出来ました。

≪予選リーグ≫
第一試合 VS. Duckvery 11-3 〇
第二試合 VS. Tenri Bombers SP 10-7 〇
第三試合 VS. 西駒 9-5 〇
第四試合 VS. 田原本シューターズ 11-4 〇

 

リーグ一位で決勝トーナメント進出が決まり、選手たちも気合を入れ直して試合に挑みました。
三碓大応援団も、優勝目指して頑張ってきたチームの団結力と勝利を信じて力の限り応援していましたが、チームは緊張からか焦りからか、本来の力を十分発揮出来ずリードを奪われてしまいました。しかし、結団式で誓った「最後の一秒まで諦めない」という気持ちでキャッチ、カットに挑み、攻撃に繋げ、全員一丸となって戦い追い上げましたが、最後は逆転することが出来ませんでした。

≪決勝トーナメント≫
第一試合 VS. Tenri Bombers SP 8-10 ×

 

目標にしてきた優勝まで届かず全員とても悔しい結果になり、6年生にとっては最後の県大会を笑顔で終わることが出来ませんでした。ですが、ここで下を向かないで良いと思います。ここまでドッジボールを続けてきたことを自慢に思って下さい!!

 

最後に三碓ボンキーズの選手の皆へ
皆にとっては納得のいく結果ではなかったかもしれませんが、頑張ってきた練習や、ドッジボールで出来た仲間、目標、気持ちの強さは、これからの人生で何度も思い出す大切な物になると思います。
今年の全国大会出場は叶いませんでしたが、よく頑張ったね!お疲れ様でした!
気持ちを切り替えて、次の試合に全力で挑みましょう!

応援、ご協力して下さった多くの皆様、本当にありがとう御座いました。

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